3384【山田健康福祉部長】 219ページをお願いいたします。第3項生活保護費第1目生活保護総務費は、生活福祉課職員の人件費、生活保護法施行事務及び生活困窮者自立支援法施行事務等に要した経費で、執行率は95.2%でございます。
221ページをお願いいたします。生活困窮者自立支援事業は前年度から4,289万8,000円の減となっておりますが、これは住居確保給付金等の支給者数が前年度を下回ったことによるものでございます。
続きまして、第2目扶助費は、生活保護法による被保護世帯への扶助費及び法外援護に要した経費で、執行率は94.4%でございます。
以上で、第3款民生費の説明を終わります。
続きまして、令和4年度財政援助出資団体の経営状況調について御説明いたします。
民生費関連で健康福祉部所管の財政援助出資団体は、公益財団法人武蔵野市福祉公社、公益社団法人武蔵野市シルバー人材センター、社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会及び社会福祉法人武蔵野の4団体でございます。
それでは、経営状況調の5ページをお願いいたします。公益財団法人武蔵野市福祉公社でございます。1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は9億5,884万1,000円で、内訳は市からの補助金が4,721万7,000円、指定管理料が1億1,325万9,000円、その他市からの受託料等が1億7,823万7,000円、その他の収益の6億2,012万8,000円でございます。経常費用は8億2,605万8,000円で、経常増減は1億3,278万3,000円の増でございます。経常外増減は1万円の減でございます。子育てひろば事業実施に係る法人税が7万円となり、結果、期首残高が8億24万7,000円、期末残高が9億3,303万1,000円でございます。指定正味財産は、期首残高が4億1,804万7,000円、期末残高が4億1,804万7,000円、当期増減はございません。
以上、正味財産期末残高は13億5,107万8,000円でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
主要事業の概要につきましては、6〜9ページに記載のとおりでございます。
次に、41ページをお願いいたします。公益社団法人武蔵野市シルバー人材センターでございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は4億8,399万1,000円で、内訳は、市からの補助金が6,114万9,000円、その他市からの受託料等が2億179万8,000円で、その他の収益は2億2,104万4,000円でございます。経常費用は4億7,649万6,000円で、経常増減は749万5,000円の増、経常外増減は4万5,000円の増でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
主要事業の概要につきましては、42ページに記載のとおりでございます。
次に、43ページをお願いいたします。社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会でございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は2億321万7,000円で、内訳は、市からの補助金が8,549万3,000円、その他市からの受託料等が7,524万2,000円で、その他の収益は4,248万2,000円でございます。経常費用は2億129万8,000円で、経常増減は191万9,000円の増、経常外増減は92万円の増でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
主要事業の概要につきましては、44ページから46ページに記載のとおりでございます。
次に、47ページをお願いいたします。社会福祉法人武蔵野でございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は24億299万9,000円で、内訳は、市からの補助金が2億5,501万7,000円、市からの指定管理料が3億555万8,000円、その他市からの受託料等が1億6,015万3,000円で、その他の収益は16億8,227万1,000円でございます。経常費用は23億7,239万7,000円で、事業費、管理費及びその他の費用は、それぞれ記載のとおりでございます。
一般正味財産は7,528万2,000円の減となっておりますが、これは固定資産の償却等によるものでございます。指定正味財産は2,804万8,000円の減でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
主要事業の概要につきましては、48〜49ページに記載のとおりでございます。