3397【荻野都市整備部長】 続きまして、財政援助出資団体経営状況について御説明いたします。
まずは武蔵野市開発公社の経営状況について御説明いたします。経営状況調1ページをお願いいたします。
1の正味財産増減計算書ですが、一般正味財産の部、経常増減について、経常収益は16億1,415万円で、不動産賃貸事業収益が主なものでございます。経常費用は16億6,536万円で、事業費、管理費及びその他の費用はそれぞれ記載のとおりでございます。一般正味財産につきまして、当期は5,997万円の減額となっております。これは、F&Fビルの区画取得等によるものでございます。正味財産の部でございますが、F&Fビルの減価償却による一般正味財産への振替のため、減額となっております。
2の貸借対照表項目、3の財政指標は、それぞれ記載のとおりでございます。
4の職員数は、理事、監事等の役員及び評議員を除いた事務局の人数でございます。
主要事業の概要につきましては、2ページに記載のとおりでございます。
武蔵野市開発公社につきましては、以上です。
続きまして、武蔵野市土地開発公社の経営状況について御説明いたします。経営状況調3ページをお願いいたします。
1の正味財産増減計算書ですが、一般正味財産の部、経常増減について、経常収益は8億2,975万円で、内訳は、市からの補助金が1,769万円、その他の収益の8億1,206万円は、学校用地1件、駐輪場ほか用地1件の売却収益及び土地賃貸料の付帯等事業収益でございます。経常費用は8億1,014万円で、事業費は、公有用地売却原価及び公課費の付帯等事業原価で、管理費は、公社の管理運営に要した人件費及び経費で、それぞれ記載のとおりでございます。経常外増減につきましては、受取利息、雑収益等による経常外収益による増でございます。
一般正味財産につきましては、当期は1,996万円の増額となっております。
指定正味財産の部でございますが、500万円の基本財産に増減はございません。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、それぞれ記載のとおりでございます。
主要事業の概要につきましては、4ページに記載のとおりです。
以上で、武蔵野市開発公社及び武蔵野市土地開発公社の経営状況の説明を終わります。