3425【齋藤財政課長】 基金のほうのお話で、将来世代にどう引き継いでいくかというところでございます。
過去の世代の方々の資産ということで、今基金があると思ってございますが、これから投資的経費は、公共施設の大更新期に入るという形になりますので、こちらは今500億円を超える一般会計上の基金がございますけれども、市債、基金をバランスよく活用しながら、この大更新期をしっかり越えていくということ、その辺はまた長計のほうの議論になってまいりますけれども、そういったところをやりながら、今度、やはり借金は、将来に大きく足かせにならないような形でやっていく必要もございますので、基金、市債、その辺のバランスというのをしっかり見定めながら、今後財政運営をやっていく必要があるかなと思ってございます。
以上です。