令和4年度決算特別委員会

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3453【齋藤財政課長】  円安、金利の関係も含めて、今、我々のほうとしてございますのが、物価高騰、あとは物資供給の遅延等の関係かと思いますので、その視点でちょっとお話をさせていただきたいと思いますが、やはり原油、また原材料の高騰、物資供給の遅延、欠乏などによりまして、市が発注する各工事等においても、入札不調、また納期の遅延なども生じているということで認識しているところでございます。
 また、現在市としましても、景気の動向や、あとは原材料などの価格の動向、そういったものに関しましても、今、財務部内に物価情勢の研究チームを立ち上げまして、定期的に情報共有もしているところでございます。物価高騰等に関しましては、市が直接対処できることというのは限られているのですけれども、例えば今後の対応ということになりましたら、やはりそういった工事発注における工期の設定に当たって、少し余裕のある期間を設けるとか、そういったところの柔軟な対応も、今後やっていく必要があるかなというふうに思っているところでございます。
 以上です。

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