
深田貴美子
映像ID: 2552
3542【深田委員】 よくおっしゃられました。そういうことをきちんと議会と共有しましょうよ。困っていることはおっしゃったほうがいい。一緒に課題解決をしていくことが、まさに車の両輪ではないですか。それで残業代が増えて、高ストレスになって、体を壊しているなんというのは、これは本末転倒です。皆さんお一人お一人の力をしっかりと発揮していただくためにも、課題は共有をして解決をしていきましょう。お願いします。
そういう意味では、先ほど本多さんのほうから御指摘のある公共施設の再編についての使い勝手、これは本当は、使い勝手が最高に大切ですよということを平成23年からずっと申し上げてきました。市民の使い勝手、これを最優先にした公共施設の再編をお願いしてきたはずです。だから公共施設のカルテをつくっていただいているのです。一つ一つの診断書です。ですけど、これができなかったのは、個別の計画に落とし込まれて、個別にもう計画が動いてしまったからです。そういう意味では横串に刺す、これをやっていただくために資産活用課がエンジンになっていただきたいと御提案をしていました。どこかで誰かが違う判断をされてこういう形になっているものと思います。皆さん、もうそれぞれの所轄の中で個別計画をおつくりになっている。ですけど、今、カルテをつくっていただいているわけですから、本多さんの御指摘のような、子育ての世代の方にとって何が足りないか、障害を持っている方にとって、高齢者の方にとってどういうまちであってほしいのか。後からでもいいですから、交ぜ込んでいけるような公共施設の再編にしていただきたいと私は願います。本来であればそれが先でした。ですけれども、もう物事が進んでしまっている以上、止めることはできそうもありませんので、ぜひとも横串に刺す努力をお願いしたいと思います。
以上です。