3565【小島監査委員】 まず、保育園の監査については、令和4年度と平成30年度に行っておりまして、頂いた資料等々をチェックいたしまして、問題がなかったというところなのですけれども、今、補助金等の不正受給も含めて、どう考えるかということですが、今回ちょっと小さいところではございますが、まとめのところに、毎年補助金のことは記載してございますが、委託も含めて、とかく、こちらにも記載してございますけれども、補助金の事務手続の最初の部分とか、それから、委託の契約の事務の最初の部分というのは、皆さん御意見があったりとか、目が入ったりとかということがありますけれども、今回の部分については、やはり最後のところを実績報告も含めてどう考えるかということだと思っております。どうしても、今まで事務を行っていましたので、そうすると、事務の手続が一旦終わるとなると、それで終わった気分になってしまう。ただそうではなくて、しっかり補助金を出した後にどう使われたか、それから委託も含めてどう成果品ができたかというところが一番大事だと思っておりまして、それを確認することで、次の補助金の支給や契約にフィードバックをして、より適正な補助金の交付や契約ができていくと思っております。今回、少しこういった形で書きましたが、非常に最後の部分、終わりよければ全てよしではないのですけれども、しっかり最後まで目配りをするというのが大事かと思っております。
以上です。