
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職
映像ID: 2556
3794【川名委員】 こういう指摘をさせていただきましたので、ぜひとも次年度以降改善していただくよう提案させていただきたいと思います。
それで、決算付属資料の12ページに、昨日も話になりましたCIO補佐官を任用し、本市のDX全体のマネジメントへの支援として云々かんぬんとかあって、またRPAのことについてもいろいろ書かれているのですけども、ここもICT導入の妥当性評価や利活用の支援を実施しましたと書いてあって、支援を実施したことによって何がどうなったのかというのはどこにも書いてないのです。支援しました、アドバイスしました、でも誰も聞いていませんでは全く意味ないではないですか。具体的に何が変わったのですか。RPAのこともそうなのですけど、これは非常に高く評価をしたいですし、作業量はかなり減ったというのは認識しています。精度も上がったことも分かっているのですけども、そこが目的ではないですよね。職員の業務量を減らしたことによって、職員が違う仕事をする、そのことによって、要はほかの、市民に対する業務をすることによって、市民福祉の向上というか、全体量がさらに最適化していくということが本来の目的なのですが、ここも導入しましたでおしまいなのです。だから、せっかく導入したことによって、このCIO補佐官がいろいろ支援してくださったことによって、何がどう変わったのか、このことについても説明をお願いいたします。