
深田貴美子
映像ID: 2556
3809【深田委員】 チャレンジは否定しません。しかしながら、拝見しましたが、それなりにお時間を使っての動画作成だったようにお見受けします。それにつきましては、やはり適正な評価をしていただきたい、点検評価をしていただきたい。この業務に時間を割いたことはどれだけの効果が上がったのかということは、しっかりと把握しておくべきだと申し上げておきます。そしてやはり、伝える伝わるだけではなくて、聴いていく、寄り添うという、この感覚が大事だと思います。市民の皆様があの住民投票条例の事案を通じてどのようにお感じになられたのかということを、寄り添って、その心に聴いていくという、そこまでして初めて広聴ということになるのではないかと思っています。
そういう意味におきましては、6月16日の行政報告で、裏面にありました有識者会議の後に市民会議を──仮称と書いてありましたが──これを行うということ、これについては、今日は決算ですから御答弁いただけないと思いますけれども、強くこの市民会議の在り方、市民の皆さんの声を聴いていく。声だけではないです、心を聴いていく、要は惻隠の情が足りないのです。分かりますか、寄り添って聴いていくという心が足りないのです。そこをしっかりと聴き取れていくような市民会議にしていただくことを要望しておきたいと思います。
それから、行財政改革です。この間、大変大切な資料を私どものポストに投函されています。1つは今年の5月23日に、武蔵野市指定管理者制度の運用に関する指針ということで、令和5年4月付のものが1つ。それから、つい先頃、9月13日付でPPPガイドライン改定に関する取組について、これも非常に重要な問題です。これはなぜ総務委員会の行政報告マターにしなかったのですか、御所見を伺います。