3843【岡児童青少年課長】 令和4年度のジャンボリーの再開準備事業についてでございます。事務報告書にもありますように、11の地区で行いまして、川上村に行った地区が5地区、二俣尾に行った地区が3地区で、その他が3地区で、1地区が独自事業としてやる形で、計12地区でございます。再開準備事業としては11区でございました。
今年度、令和5年度のジャンボリーにつきまして、今回は完全に復帰という形で行わせていただきました。先ほど委員から御指摘もありましたように、やはり4年ぶりの完全な再開ということで、まずノウハウの継承がなかなか難しかったところもあり、それはこちらの市側もそうですし、指導者側のほうもそうでした。ですのでやはり、例えば指導者の人数が不足しているのもそうですし、指導者の中で子どもへの関わり方の意識の共有というか、統一というのもなかなか図れていない部分もあったということもございます。また、サブリーダー、中高生リーダーなのですけれども、今、中高生リーダーでジャンボリーに行ったことがある子というのは、もう高2、高3ぐらいの子だけで、ほとんどは中高生リーダーも初めてという子が多くて、そうなると、なかなかサブリーダーとしての働きというのが、思ったほど難しいところもあったりして、そこら辺が今回課題としていろいろあったのかなというふうに感じております。
ただ、今回まずは再開できたということで、地区の方々の意見としても、まずは今回再開で形をつくっていったので、来年度、今回の反省を踏まえて、10月に実行委員会もまたございまして、そこで総括等も行いますが、そこで来年度に向けてどういうふうにしていくかを話し合っていきたいというふうに考えています。