
小林まさよし
映像ID: 2557
3884【小林委員】 ありがとうございます。たしか決算資料のほうで何かもらっていて、多分4,000万円ぐらいかなと思うのですけども、すみません、私も今ちょっと正確な数字を把握していなくて。そういう中で、税金からなる委託費が1億5,000万円コスモズのほうに支払われて、その中でも人件費が50%と低いというようなところであったと思うのですけれども、そういう中で弾力運用もさらにされ、2億9,500万円に上る理事長の退職金が支払われたというようなことは、ちょっとすごいというか、驚きが隠せない、違和感を持つというところであります。本件は昨日、他の委員もおっしゃっていましたけども、令和4年度に報告があったもので、これは令和4年度に発生した事象として引き続き質問させてもらいたいと思います。今回、直近9月19日に、コスモズによる不正受給の対応状況というような資料を頂きました。ここでいうと、返還命令金額は2,800万円というところなのですけど、まず驚いたのが、返還金額を確定しましたという、確定という言葉なのです。いろいろこれまでの市とのやり取りを見ると、これは一般質問でも申し上げたのですけども、要請のあった正式な見積りはちょっと分からない状況ですとか、調査しても分からないことは分からないとコスモズ側が開き直った発言をしていて、市に不正受給額の立証をしてくださいというようなことまであった。これがなぜ急にこの金額が確定することになったのかという理由を教えていただきたいというのと、もう一つは、確定したというところです。三鷹市の場合は、確定はしないというような書き方をされていたと記憶しています。その点について、本当にこれでもう確定したのか。検証もされて、その結果、一旦は金額としてはこの金額でもう確定されたのかというところについて、御説明をお願いします。