
小林まさよし
映像ID: 2559
4059【小林委員】 では、今の時点では一切出せていないということですね。そのように理解しました。違ったら教えてください。
ただいずれにせよ、この当初40億円という金額は、第2分団の建て替えに当たって、仮設建築の入札も不調になったと聞いていますけれども、昨今の一中の入札不調を含めて、40億幾らになるかなと思ったら、50億円は下らないのではないかなと、どうしても思ってしまうのです。あるいは60億円に行ってしまうかもしれないというおそれすらも、この状況であるわけです。それだけ大きく社会情勢が変化しているわけではないですか。
そういう中だと、やはり今の状況で4,500平米増築して8,500平米の。これは学校と同じ大きさです。というよりも学校によっては大きくなります。それだけの施設。それに学校はもう設置義務がありますから、もうマストでやらなければいけないものです。だけどそこまでの必要性があるのかどうかというのは、私はどうしても改めて考えなければいけないと。この状況の変化を踏まえて、一旦様子を見て、最適化をもう一度再検討して。
例えばさっきの1,500平米がもしなくなれば、あれだけで1,500平米減らしてというわけではないですけど、3分の2になれば、40億円以内で収まる話ではないですか。そういうようなことであるならば、まだ私も納得というか、頑張ってやってくれ、問題意識があって、こういう方向に進めているのかなと思えるのですけれども、今この情勢の変化の中で、学校の統廃合が、コスト削減というのもあって進められ、議論されている中で、これがこのままいくというのは、どうも納得がいかないと思います。
この点について、一旦ちょっと様子を見たほうがいいのではないかとか、もう1回考えよう、熟慮しようというようなお考えが、現時点であるかどうか、伺いたいと思います。