4064【臼井ごみ総合対策課長】 公衆トイレの維持管理について御質問いただきました。資料でお出しいたしました、この数字について、まず御説明させていただきます。今回会派要求資料といたしましていただきまして、それでちょっと時間があまりなかったもので、もともとは多摩26市となっていたのですけれども、できる限りのところでこちらでヒアリングをしたところでございます。
場所としては、武蔵野市に近接するところ、さらに近隣するところということで、武蔵野市を含めて9市、こちらのほうに載せております。あとはこちらにそれぞれ箇所数と金額等がありますけれども、廃棄物の処理及び清掃に関する法律がございまして、こちらで公衆トイレの設置維持についての市町村に対する義務といいますか、そういった規定がございまして、これを根拠に、武蔵野市としては4つをやっているところでございます。
ほかのところにつきましても、同じような聞き方をしたのですけれども、ちょっと時間が足りないもので、なかなかそこら辺の位置づけがはっきりしないこともございまして、その辺について武蔵野市と同じ取扱いかどうかということは、ここではっきりできないところがまず1点ございます。
その中で武蔵野市といたしましては、こちらの備考欄にも記載しているのですけれども、基本的に毎日の日常清掃が入っております。こちらが日に2回、または3回、今現在、吉祥寺と武蔵境は日に3回入っております。あとは特別清掃といたしまして、こちらに例示してあるのですけれども、ふだんできないような、機械を使っての床磨きでございますとか、あとは薬剤を使った尿石除去、そういったこととか、あとは屋根清掃です。落ち葉が詰まったりしますので、そういったこともやっております。そのほかに排水管清掃等やってございまして、長年こちらでやってきておりまして、皆さんにきれいに使っていただきまして、好評もいただいているところでございます。
こちらはこの内容で、3年に1回の割合で入札もかけておりますので、こちらの金額につきましては、今のこのきれいさといいますか、これを維持するためには必要と考えておりますので、その点では妥当だと思っております。
以上です。