
本多夏帆
映像ID: 2559
4066【本多委員】 よろしくお願いします。衛生費は2つ項目を出していきたいと思います。1つは健診関係、もう一つはごみ処理です。
1つ目、健康診断関係の評価についてということで、毎回結構受診率の話をしてきたのですけれども、今回は、健康診断の結果の傾向についてちょっと伺っていきたいというふうに思っています。
第5期健康推進計画等の策定の専門部会のデータをちょっと拝見して、そこに2022年度(令和4年度)の数値がどうだったかということについて掲載されていました。前回、5年前の平成28年度のところから見てどうだったかという形で、健康診断結果として割と悪化している、D評価というのがあったのですけれども、それがかなり多いなというふうに思っていて、コレステロール、血糖、肥満、低栄養、あとはメタボ該当者割合と、ほとんどの項目でD評価が出ているというような傾向が見てとれるかなと考えております。
こうした状態に対して、これはコロナ禍も経ての5年傾向ということで、結構分析としては、それがやはり影響としてはかなり多い、ライフスタイルが変化したというか、影響しているのかなと思ったのですけれども、これについて市として、どういった課題を考えていらっしゃるかということについてお聞かせください。
それから、ごみ処理の件です。ごみ処理は私は専門ではないのですけれども、宮代議員から勉強させてもらいまして、指導を受けてまいりましたので、質問させていただきます。事業概要の廃棄物の抑制・再利用と適正処理というのでデータを出していただいておりまして、ありがとうございます。これが令和4年度実績ということなので、こちらをベースに質問いたします。
このデータの中から、まず可燃ごみに資源化可能なものが19.24%入っているということ、それから収集処理できないごみ、これが2.93%可燃ごみに混入しているというデータがあります。その処理できないものが土だというコメントが入っていて、土が混ざっているということなのです。こういったデータが出ていますということで、この事業概要にはこういうデータでしたということしか書かれていないのですけれども、これをどういうふうに活用されていくのかということについて、お聞かせいただきたいと思います。