令和4年度決算特別委員会

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4072【臼井ごみ総合対策課長】  3点御質問いただきました。1点目が水分量につきまして、2点目がデータ3駅圏につきまして、3つ目がLINE等を使った適切な分別の周知につきましてです。
 1点目につきまして、水分量なのですけれども、今現在組成分析の中で、水分が幾らですというような、そういった数値は出ていないところでございます。ですが一般的に言われている、食品ごみについては水分が何%ぐらい含まれているというような、その辺を基に我々としては、どのように水分を減らしていきたいのかということは考えているところでございます。
 2点目、データ3駅圏につきましてなのですけれども、宮代議員からのお話もございまして、ここ最近ずっと検討しているところでございますが、これまでは不燃物のほうを3検体として、その反面可燃物についてぶれがあったということで、令和4年度はそれを反対にしたというか、今度は3検体にしたところでございます。その3検体というのは地域ごとに出ていて、それを平均することでぶれも小さくしたいということがございます。
 ここ最近の不燃物、可燃物で、ちょっと3駅圏の取り方というのがここ最近で変わってきていることもございますので、その辺は今後また、どのような傾向があるのか、また地域によって。先ほど事業系という話がございましたけれども、これは家庭ごみになりますので、家庭の皆さんはどういった方々が住んでいらっしゃるかというところとかが出るようでしたら、その辺も何か効果的なものにつなげられたらというふうに考えております。
 もう一つ、LINE等を使っての分別につきましてなのですけれども、ちょっとLINEについても、一つ一つ全部見たわけではないのですが、皆さんが分別したいというときには、ずばりの答えが欲しいところがございます。
 それについて、ずばりではなくて、すごく遠回りをしてしまったりとかそういうこともございますし、あとは、こちらの言い訳ではないのですけれども、なかなかずばっと言えないところもございまして、そうするとこちらに問い合わせてほしい、それで、これこれこんな形でお願いしますということを、1つずつ説明したいということもございまして、そういうこともあって、全てがそこに例示できないというようなものもございますので、その辺のバランスについては行っていきたいと思います。
 あともう1点、令和4年度の取組といたしまして、今結構、来街者というか、外国人の方もいらっしゃいます。その方々が、日本人でもただでさえ難しい分別について、どのように分別すればいいのかということって、恐らくお悩みだと思います。ごみ便利帳がありますけれども、令和4年度に外国語版の第1弾として、英語版をちょっと作成してみまして、こちらを転入者──希望者もですけれども──にお配りをするようなことで1点動いてみましたので、そちらもちょっと様子を見ていきたいと思っています。
 以上です。

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