4184【吉崎産業振興課長】 市内商店会への支援でございますけれども、委員がおっしゃるとおり、やはりこちらは高齢化、それから担い手不足というところが相まって、各商店会、かなり苦しい状況にあるというふうに我々も見ております。そこで、我々として何らかの支援をできないかというふうに考えてはいるところなのですが、基本的には我々は、武蔵野市の商店会を全て取りまとめている、商店会連合会様に対する補助金などを通じて支援するという形になるかと思っております。
令和4年度は特段そういったメニューはなかったのですが、令和5年度から、商店会の各地区ごとの商店会連合会、そちらに対して補助をする形で、一つ一つの個店であるとか個々の商店会への支援というのはなかなかメニューとして難しいのですが、そのエリア全体での商店会支援という形で、令和5年度には新たな補助金を用意させていただいたところでございます。
主にはやはりその担い手の部分が一番のネックとなっておりますので、幸い中央地区に関しましては、そういった比較的積極的に動いてくださる若手の方も多いというふうに聞いておりまして、令和5年度はまず中央地区にそういった補助金を支出することで、モデルケースをつくっていただいているような状況でございます。