令和4年度決算特別委員会

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小林まさよし
小林まさよし
会派に属さない議員現職

映像ID: 2561

4243【小林委員】  記憶しているということなのですけど、私が財産価格審議会の議事録を見ると、そうでもないのです。指摘されたことを申し上げます。1つ、収益還元法により価格を出して、その差が4%であるならばよいが、建物の設置ではなく、駐車場が増えるくらいで、間口が広がるが形が悪くなる。1者鑑定のため、その辺を確認したいという内容の質問がありました。また、もう1者鑑定を取り、相互に検討したほうがよいというような2者鑑定の必要性も指摘されています。また、審議会の会長からも、限定価格での評価はめったにないから、どうしてそのような差になったのか、裏づけを確認したいというような指摘がありました。私の認識では、この土地は不整形な形になっているのです。第2分団のほうが奥行が狭くなる、不整形になる。一般的に土地が広がると確かに有効利用できるのです。それはただ、建物が整形だったらそうなのです、四角形そのまま。でも、この場合、では間口が広がったと。ではこれに沿って建物を建てましょうといったときに、その建築コストというのはどうなのでしょうか。普通に考えれば高くなりますよね。私のほうが不動産鑑定士の先生に聞いたのは、こういう不整形な形では、この4%を増価するということは通常ないというような形で聞いています。この点について、だからこそ、財産価格審議会の先生方も、裏づけを確認しようというような話があったと思います。この2者鑑定だったり裏づけの確認はしたのか、御回答をお願いします。

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