
小林まさよし
会派に属さない議員現職
映像ID: 2561
4247【小林委員】 確かに、床面積が増えたら土地価格が上がるという考え方は私も同意するところでありますが、やはりこの土地は不整形なのです。これで土地を買ってここに建物を建てても、有効利用にならないわけですよ、建設した側にしてみると。なぜなら、コストが余分にかかるから。これが目いっぱい四角形であるならば、こういう土地を持っていて、こういう下の土地を買いますというのであるならば、この分だけ広くなりますから、当然、有効価値が4%の増加というのは考えてもいい。別に普通にもともと四角形で建てるものそのままです。この不整形な土地の枠組みに建てる必要がないので、建設コストも安く済みます。吉祥寺の駐輪場のほうはそういう形だったのです。大通りに面するところ、奥行き6メートルのところを、駐輪場を買ったおかげで17メートルか何かになって、とても有効に資産価値が上がる、整形な形になって土地の評価が上がった。それは市が提供したのです、そういう形で。でも、これはやはりちょっと違うと思うのです。いかがでしょうか。もう一度これに対して、それでもやはり4%上がるのが妥当と思われるのか、教えてください。