4366【横瀬防災課長】 こちらの消火栓の計画的改修、これは毎年載せさせていただきますが、一番のスタートは、平成29年度に調査をしました。これがボール式補修弁、消火栓接続ボルトの劣化状況調査というものでございまして、市内には、全部では1,000弱、970ぐらいの消火栓があるのですけども、そのうち約270か所の消火栓がステンレス製でないものがあって、早急な必要があるだろうという結果が出ました。そのときにカテゴリー分けしまして、早急な補修が必要、要追加調査が必要、あと軽微な問題あり、その他、良好というのがあったのです。早急な補修が必要というところから軽微な問題ありまでが130か所弱あったのですが、それを計画的にずっと改修してきたのです。ただ、やはりそれが終わったらいいというわけではなくて、その当時良好だったと言われている約130か所ぐらいのところがあるのですけども、それも、時の経過とともに劣化してくるというところで、そこの部分もやっていると。なので、今計画的に改修してきまして、軽微な問題ありのところは全部終わっています。良好と言われていたものに入っているというところなので、そこは毎年、前年に水道部と協議しまして、では来年度はどこを改修しようかと、そういったところで計画を立ててやっている、そういったものでございます。