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4391【横瀬防災課長】 非常に分厚い計画ですので、様々の課題があるのですけども、その中でも特に、今年度から大きなポイントとして、優先推進事業ということで優先的に進めていく事業を定めました。今まで、7年前に計画を定めていたのですけども、この7年後にもなかなか進んでいないような事業、例えば災害時地域支え合いステーション、これもコミセンの皆様が中心となって検討していただきましたけども、今の実態と合っているのかどうなのか、これも検討しなければいけないというところで、今、市民活動推進課、コミュニティ協議会も含めて、防災課も入って検討しているところでございます。
また、いつも議会などでも御質問いただきますが、災害時の要配慮者の方々、災害時要援護者も含めて避難行動要支援者等々、そういった方々の対応が定まってはいるのだけども、これが本当に実際に発災したときにきちんと行くのか、そういった実効性の部分というのは、やはりなかなか本当にどうなのだろうというところは、事務局のほうも課題として思ってございますので、本音ベースで話し合って、本当にいつ来るか分からない震災に対応できるように、そういったところも対応していきたいなというふうに思ってございます。
ただ、幾分、関係する部署や関係者も多いものですから、これは非常に難しかったので、7年間なかなか進まなかったのかなというところもありますので、ここは本腰を入れて丁寧に進めていきたいというふうに思ってございます。
以上です。