
川名ゆうじ
映像ID: 2563
4531【川名委員】 過去の経緯も調べた上でこの辺は話をしたいと思うのですけども、今の御答弁だと、保護者の責任なら、何でスクールバスを出しているのという話になるではないですか。武蔵野市はきちんと出しているわけです、ほかの市ではやっていないところもあるのに。これは私、とてもいいことだと思っているのですけども、保護者だけの責任ではなくて、やはり教育委員会なり市なり、ここは支援をしているから出しているのですよね、過去の経緯は別として。今の御答弁だけだと家庭で全部やりなさいという、ちょっと突き放したような印象を受けてしまいますので、そこを再確認させていただけますか。スクールバスを出していることはとても私はいいことだと思っているのですが、その答弁からすると、では何で出しているのとなってしまいますので、そこは再確認をさせていただきたいと思います。
それと、先ほど特別支援学級等で、教員が1人だけの場合が当然起きてしまうことに対して、市としてもいろいろ支援をしているというお話があったのですが、今、学生さんか何かに支援、お手伝いに入ってもらっていませんでしたか、これは支援学校でしたか。要は教員1名だとかなり大変なものですから、そこに対する支援をもう少し詳しく、市の教育委員会として行っている支援の内容について、もう少し詳しく御説明をお願いしたいと思います。
それと、少し離れまして、今回の決算付属資料の7ページのところに教育のことが書いてあって、教員の持ち時間数の削減及び学習どうのこうのと書いてあります。下から3行のところには「授業の質の向上を図りました」と書いてあります。授業の質は何ですかというのを聞きたいのです。これ、お題目で言うのですけども、具体的に令和4年度で何が向上されたのか。教員の授業日数もずっと課題になっていて、これは議会からもやはり何とかしたほうがいいよという話があって、コンピューターを入れたり、いろいろ予算をかけているわけではないですか。結果的に令和4年度は何時間減ったのでしょうか、ここについても御説明をお願いいたします。