令和4年度決算特別委員会

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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2563

4594【道場委員】  では、お願いします。3点あります。学校給食の話、そして学習者用コンピューターの話、最後に学校改築、その3つを聞きますが、その前に、先ほどほかの委員からの質問の中でちょっと気になったことを確認させていただきます。
 いじめの話が出ました。資料も出ておりまして、いろいろその中で議論というか、質疑があったのですが、いわゆる市外の国立学校や私立の学校に通っている子が結構おります。これに対してどういう対応をするかというときに、ちょっと大丈夫なのかと思うような気持ちが出たので、こういうことを聞くのですが、総務費の款の際、子どもの権利条例という話を少し触れていたのですが、国立や私立に行っている市外の学校の子どもたちを助けてあげよう──助けてあげようといったらいけない、助けようという熱い思いが、私は当時、この条例を審議している中で感じました。私は賛成しました、これで子どもたちを助けてやってくれと。市内の子どもたちなら、ある意味、権限というか、それも行き届くというか、行くわけですけれども、国立や私立、市外の学校に関しては非常に危ういというか、なかなか手が届かない、弱点ではないかというようなことに私も気づきました。うちの子どもも中学から私立だったので、やはりちょっと投影しながらいろいろなことを考えました。
 それなのにもかかわらず、先ほどの答弁を聞いていると、何かこう、実際はこの春から施行ですから、そこに対しての言及というのは現時点では言えないかもしれませんけれども、国立や私立の子どもたちに対しても、いじめやそういうことに対してどんどんやっていきますよと、この条例ができたから私たちはやっていきますよという声を実は答弁に期待していたのです。当時は、担当の課長、そして当時の指導課長からもそういうことを聞いていたのですが、これに関して、私の気持ちに対して──気持ちというか、こういう素朴な疑問に対して御見解をお願いいたします。

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