令和4年度決算特別委員会

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4626【江波戸保険年金課長】  2点御質問いただきました。
 まず1点目、2021年度にデータヘルス計画の中間の評価を行いまして、現状の課題と保健事業の取組でございますけれども、今回、決算付属資料の主要な施策の成果の中で、保健事業の運営として、何点か事業を挙げさせていただいております。
 まず1つ、令和4年度の医療費の中でも、やはり人工透析を伴う腎症の方の医療費の割合というのが、武蔵野市の国民健康保険の方の中でも最も多い疾病でございましたので、引き続き糖尿病性腎症の重症化の予防でしたり、あとは決算付属資料にも出ておりますように、健診異常値放置者の方、特定健診は受けているけれども、ハイリスクを抱えたまま医療機関を受診されていない方に対する勧奨というのは、引き続き実施していく必要があるかなと考えております。
 2点目の若年層の健康診査の受診の件なのですけれども、4款衛生費の中でも御質問がありました。国民健康保険の中で、15歳から39歳の方が約6,000名いらっしゃいます。やはり学校で健診が受けられるのか、あるいはお勤め先のほうで健診が受けられるのかという把握が非常に難しいので、こちらの評価がなかなか厳しいところではあるというのもございまして、受診率については、目標5%に対して非常に少ないです。
 令和4年度につきましては、16歳から39歳の中で、国民健康保険で受けられた方が約2.1%でしたので、なかなかここは目標には到達ができていません。再三御指摘いただいているのですけれども、国民健康保険の窓口で対象年齢の方が加入のお手続をされた際には、私どものほうでチラシを渡したりですとか、情報提供には努めているところでございます。
 以上です。

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