4638【江波戸保険年金課長】 がん検診の受診率ですけれども、なかなか上がらないという御指摘をいただいているかと思います。特に国保の被保険者の方の中でもやはり受診率というのが低いのですけれども、例えば人間ドックなどを受けられて、その中でがん検診を受診されていると、なかなかこちらのほうではデータの把握ができない。人間ドックのデータ提供等はお願いしているところなのですけれども、そこは任意なので、こちらでは把握ができないというところが一つ難しさではございます。しかしながら、がん検診で早期発見をしていただくことは必要なので、引き続き、がん検診の受診率向上ですとか情報提供には努めていく必要があるかと思っております。
2点目のジェネリックの使用促進でございますが、令和5年度までに武蔵野市国民健康保険として、数量シェア8割を目指しているところではあるのですけれども、令和4年度については74.1%という結果でございましたので、ちょっと目標には届いていないところでございます。ジェネリック医薬品の供給不足というものが、令和3年度と比べて状況としては改善しているのですけれども、そこの影響があるのかどうかというところまでは、すみません、なかなか分析はできておりませんけれども、以上でございます。