4662【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 一元化の必要につきましては、当市としましては、平成26年当時からかじを切っております。目的としましては、武蔵野市のような中小規模の水道事業にとっては、広域化ですとか共同化などの水道経営の基盤強化が求められております。これは先般あった水道法改正の趣旨にも基づくものでございます。
それとあとはさらに、給水収益の減少ですとか、施設の更新など、そういうような課題が顕著化しているということがございますので、やはりスケールメリットを生かした、こういう単独事業ということではなく、都営水道の中で市民の皆様に安定的な水道供給をしていきたいというのが趣旨でございます。
以上です。