4673【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 簡単に言いますと赤字の要因ということだとは思うのですけれども、これが実は令和元年度までは順調に推移していたのですが、ここでやはり1つはコロナの影響というのが大きいと思います。つまり給水量が減少傾向であるということで、昨年度、令和3年度に関しましては、給水量の減少によって収益が減った。さらに令和4年度に入ってから、給水収益は1,000万円程度増えはしたのですけど、まだまだコロナ前の平成31年度に比べると、1億円以上回復していないというのが1点あります。
それと、さらに先ほど来言う動力費。電気料金の高騰によりまして5,000万円程度増加しているということがありまして、要は給水収益も上がらず、その代わり動力費もかかっているというのが大きな要因だというふうに判断しています。
以上です。