4675【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 今後の見込みということでございます。確かに先ほど言いましたように、給水収益がコロナ前まで戻ってくれればいいとは思うのですけど、なかなか今の状況を見ますと給水量も増えないという中で、今委員がおっしゃっております料金改定というところがあるのかなと思います。
こちらについては現段階で料金改定をするとか、しないとかということではなく、ちょっと第六期長期計画の調整計画のほうにも記載させていただいたのですけれども、市民の皆さんに安定供給するための施設の維持管理とか、そういうのを前提に、持続可能な水道事業経営に適した料金体系の検討ということで、その辺の検討につきましては今後していきたいなというふうに思っています。ですので、見込みとしては大変厳しいというふうに判断しているところでございます。