
本多夏帆
映像ID: 2566
4724【本多委員】 ありがとうございます。本当にこういうのってある種、上からというとあれなのですけど、トップのところから見たときに、こことここって結構面白いのではないかみたいな、そういう新しい可能性がやはり見えるのって、理事者のところの部分が大きいのかなというふうに思っています。
ちょっと一方で、全然違うお話なのですけど、そういう連携を強めていくに当たって、一つの切り口は広報になるのかなとずっと思って、広報のこともずっと申し上げてはいるのですが、毎回決特ってそうなのですけど、内容としてデータをかなりたくさん見せていただいて、私たちもそのデータから学ぶことがたくさんある。
例えば市民の皆さんと一緒に、このデータをばーんと広げて、その意味では、みんなでそのデータに基づいたアイデアを出し合うような。私もこうした意味でごみ出しの話とかもしましたけど、データをきちんと活用する。せっかく取っているのだから、それをどうやって活用するのかというところをしっかりやっていかないと、すごくもったいないというふうに思っているのです。市民の皆さんからも、ではこの量、どこにこのデータがあるのだろうという形で見えにくいと思いますし。でもこういうのをばっと広げて。
こういうのって長期計画の議論なのかもしれないですけど、もっとふだんからこういうのをぱっと広げて、それをみんなで見ながら、ある種和気あいあいと話をするぐらいの、そこから出てくるアイデアを、みんなでもっといいものにしていくというようなこともやっていけるのではないか、そういうところからの庁内連携みたいなことも、市民を巻き込みながらやれるのではないかなと思っているのですけれども、そういったことについての御見解も伺いたいと思います。