令和5年 厚生委員会

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ひがしまり子
ひがしまり子
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2426

6920【ひがし委員】  ありがとうございます。部長に答弁いただいたのが、全てのアンケートにもう相通じて、私はそれを言いたかったなというか、言ってほしかったなというところに通じていますので、今速報版を出していただいた段階であるというところで、これからクロスして、それでエビデンスという経過に入っていくと思うので、ぜひアンケートを取ったこの内容について、いろいろと議論をしていただく中で、どういった傾向があるのかとか、新しい項目を今回たくさん入れてくださっているというのも非常に評価ができると思うのです。コロナになってしまったり、例えばヤングケアラーだとか、そういった言葉も以前はなかったと思うのです。だけど、テレビとかニュースとかで、そういった言葉もだんだん皆分かるようになってきたというところもあったりするので、そういった新しいものも取り入れていただいて、この最後の8ページなのですけど、9番の今後の健康福祉施策の在り方についてなんというのは、まさに今、やはり在宅福祉だとか、要介護状態になることの予防サービスだとか、これはやはり時代が物語っているアンケート結果だな、今の現状を示しているのかなというところがありますので、そういったところも含めて、ぜひアンケートの結果を生かしていっていただきたいと思います。もう何か総評みたいになってしまったけど、少しだけ、後のほかの資料を、教えていただきたいところも含めて、意見も述べさせていただきたいと思います。
 次に説明があった高齢者福祉計画・第9期の介護保険事業計画の策定に係る調査結果ですけれど、これ、今途中経過のものは、今後示していただけるということが分かりました。
 3番のケアマネジャーアンケートというのを私、いつも注目しております。と申しますのは、コロナ禍においても、やはり介護を必要とされる方の御自宅のほうにきちんと、本人ないし介護されている方と直接、自宅などに伺って、また、コーディネートしてくださっている現場の声というのは非常に生かしていけるのではないかなというふうに考えていますので、その辺りをぜひ。回収率88.8%ですから、結構現場の声がしっかりと反映できているのかなというところがありますので、このケアマネジャーアンケートの回収率に関して、また今後、これからの集計だというのは分かっているのですけれども、現場の声をどのように生かしていきたいという思いがあるかということも含めて、ここは教えていただきたいと思います。
 それから次、もう1個行きます。次の介護予防・日常生活アンケート調査の報告速報版ですけれども、これは調査対象者が市内の要介護1から要介護5を受けていない人ということになりますので、ここがちょっとポイントかなと。逆に言うと、要は、要介護認定を受けていないのだよというところがあります。もちろんそういった要支援とか、1・2というのも、もしかしたらこれからそういった要介護になってしまうだろうというところなのですけれども、さすがにやはりこの結果を見ますと、先ほども報告がありましたけれども、2ページ目の介護・介助について、介護・介助の必要はないと言っているのが86%、仕方ないのかなというところがあります。やはり実感がないとこういう結果になるのかなというのは、ちょっと感想として述べさせていただきたいと思います。
 こういったところの年代を抽出してアンケートをする、それも効果的なことに関してはどのように考えているかということを伺いたいと思います。

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