6949【齋藤障害者福祉課長】 障害者福祉の実態調査に関しましては、5区分、調査の対象とさせていただいておりますが、それぞれの区分で無作為抽出という形でしております。全体の母数としては8,200名ほどいらっしゃいますが、その中の構成比等を考慮しまして、全体で3,000名という形に配布ができるように調査のほうを設計しております。また、児童につきましては、委員御指摘のとおり、子どもの権利条例というところで、子どもにももちろん権利があるというところですが、従来、手帳所持者ですとか医療手当の受給者というところを主に対象としていたため、手帳がなくても御利用いただける児童サービスを御利用いただいている方を抽出できていなかったというところもございまして、その辺の課題意識から今回、児童のほうを追加したという経緯でございます。
以上です。