
下田ひろき
映像ID: 2499
7206【下田委員】 分かりました。やはり財政援助出資団体というのは、私たち議員もなかなか中身が見えにくいというような部分があります。本当にしっかり指導監督されているのかというような御意見も多々いただくことがあるので、なかなか経営の状況だったりですとか、内部のことというのが分からないので、しっかりと指導監督していっていただきたいと。これは堂々巡りになるので、要望とさせていただきます。
中身のほうに入っていくのですが、やはり人材確保というような部分で質問させていただきます。やはり今、なかなか人材不足の中で、人材獲得、採用に苦慮しているというような記述もある中で、この財政援助出資団体は、民間に比べては、給料体系というのは都表だったりですとか、東社協の給料法を使っているので、民間に比べてはかなりの、福利厚生も含めて、将来性だったりですとか、そういった観点からも、僕はその採用に対して、そこまで苦慮しているのかなと思いますが、民間もかなり、この財政援助出資団体に比べて低い給料だったり、そういった将来的なことも含めたときにすごく優良企業だと思うのです。そういった中で、採用に関して、どんなお考えがあるのか。どういった理由で採用がなかなかうまくいっていないのか。社福武蔵野さんにおいては、人材紹介会社、ハローワークなど、求人を広告に加えているというような部分で書いてありますけど、人材紹介会社を使って、年間でどのぐらい採用に至っているのか。紹介料というのが発生すると思いますが、紹介料というのは大体、私も人材紹介、ドライバーに特化した会社をやっていますが、年収の大体二、三十%というような部分で、定着率という観点からで、紹介された職員がずっと働いているのかというような、早期退職というような部分があったのか教えていただければと思います。