7223【渡邉行政経営・自治推進担当課長】 おっしゃったとおり、指定管理者制度が法律として導入される以前から、武蔵野市は財政援助出資団体という直営以外の担い手を育ててきて、そして、実績を積んできたというのが武蔵野の一つの強みだと思います。その一方で、指定管理者制度が後からできたわけでございます。そこでは原則、公募にしていきましょうという考え方もございますけども、武蔵野の特徴、それから、法制度の考え方、両者を調和させていかなければいけないだろうと。そこは慎重にやっていかなければいけないなと思いまして、あと、先ほど申し上げました次期の基本方針ですけども、令和7年度から11年度まででございますけども、各施設の状況等も勘案して、施設に限定して、公募を進めていったということになります。5年ごとに基本方針を改定していきますので、その都度、慎重に考えていきたいと思います。