7511【福山地域支援課長】 御質問の趣旨として、65歳以上という区切りはなぜなのかというところかと思います。現在のシニア支え合いポイントとしましては、その制度の目的としまして、65歳以上の介護予防、それから健康寿命の延伸、社会参加、社会貢献活動への参加を促進することで、この福祉人材の裾野を広げていくというところとしております。また、財源としまして、介護保険財源を活用して実施する介護予防事業という整理でございますので、介護保険法において、介護予防事業の対象者は65歳以上の第1号被保険者ということで規定されているところでございます。
今回の計画の中で、シニア支え合いポイントについては、一定いろいろな議論をこれまでしてまいりまして、65歳以上ということで今進めているところなのですが、大きいボランティアの社会参加のところで、この事業と連動させるのかどうかは別としまして、何らかやはり社会貢献するという活動に参加していくことは重要なことだと認識しておりますので、検討したいと思っております。