
三島杉子
映像ID: 2581
7546【三島委員】 ありがとうございます。待機が減って空きも出てきているということで、ニーズが変わってきているのかなというふうにちょっと認識いたしました。
では、ちょっと別のほうに行きます。第5期健康推進計画・食育推進計画・自殺総合対策計画の自殺総合対策計画について伺います。129ページの図表13の自殺の原因・動機の状況で、健康問題に続き、近年は勤務問題にチェックがかなりついているのかなと思いましたのと、また130ページのプロファイルのところでも、推奨される重点パッケージに、無職者・失業者、生活困窮者、高齢者とあり、またプロファイルの自殺の特徴では、失業や配置転換、過労、非正規雇用、生活苦など、何か雇用、労働に関わることが、武蔵野市の場合は自殺の特徴として挙げられている、原因、特徴としては多く挙がっているのかなと思ったのです。
129ページの職業別でも、令和4年度は被雇用や勤め人の方の割合が多くなっている。128ページでは40代の割合が多い。また、男性と女性は昨年は一緒なのですけれども、ちょっと男性の割合が多くて、中高年のそういう方、就職氷河期世代、雇用が厳しい中で過ごしてきた40代の方から御相談いただくことも、本当に結構あります。また御家族の方から御相談いただくこともあります。
この計画を見たときに、若者や女性や子どもたち、そこが手厚いのは、だからこういうふうになっているということもあるのかもしれないのですけれども、その40代、50代の働いている方関係の相談の部分が、施策ももうちょっと書けるのかなと思ったところがあります。
164ページや174ページのところに、武蔵野商工会議所やハローワークとの連携という言葉はありますし、武蔵野商工会議所等のセミナーの記述というのもあるのですけれども、事業としてつながっているものの数が、ほかに比べたらちょっと少ないように感じたのです。
就職、就労、雇用や労働に関する自殺への対策について、もう少し詳しく、実はこんなものもあるのだとか、こんなこともやろうとしているとかやってきたとかということがあればもうちょっと。私はハローワークでキャッチアップみたいなことも、ちょっと離れているから難しいかもしれないのですけど、もう何回もハローワークに通って、人間扱いされない自分がみたいなお電話をいただくこともあるので、キャッチアップできるのかななんという思いもありまして、聞かせていただいています。