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ひがしまり子
映像ID: 2581
7569【ひがし委員】 それではよろしくお願いします。休憩前に細かい点のお話がありましたので、なるべく重複しないようにとは思います。またちょっと重複するところがあったら失礼したいと思います。
まず、中間まとめについての報告のパブリックコメントについての御説明をいただきましたが、これは、当事者の方に対してのヒアリングというよりは、例えば出てこられるわけだから、この福祉計画等に関心がある方を対象としているというような目的を持っているパブリックコメントなのか、対象者についての市側の思いというか、どういった対象を想定しているのかなというのも含めて、1つお伺いしたいと思います。
それから、先ほどもお話が出ましたけど、先日、生駒市に行ってまいりました。視察をしてきたのですが、生駒市は、一つの御紹介としては、介護予防手帳だとかいったものが作られていまして、これはセルフケアです。自分で健康チェックをして、自分自身で健康管理をしようということを推進している一つだなと思います。ところが反面、結局お話をよく聞いていくと、武蔵野市の取組は日本でも有数で、最先端なのだという話を伺うこともできました。私もそのように考えております。
計画を立てて、その後、ではそれをどうやって遂行していくかというところが当然大事なところであって、計画は今日のこの4冊を見ても分かるとおりで、ばっちり計画がなされていて、今までも非常にその計画に従って実行されてきたということも承知しております。結局この4つというのは、最後に説明がありましたけれども、健康福祉総合計画に全てが関連してリンクしているということになりますので、この計画自体も非常に事細かな計画ができているなといつも考えております。
その中でちょっと頭の整理をしてみると、私が今注目している自立支援については後でお伺いしたいと思います。予防する。介護状態になってしまった。要支援1・2。要介護は今、1から5までありますから、そういったものになってしまった段階があって、その後に非常に重度になってしまったと。これが介護を受ける側の方の状況であって、予防するためにはどうしたらいいか。自立支援があったり、あと介護があって、介助があったり、重度の要介護がある方に対しての御本人の支援。そしてケアする側のサポート。そして施設面でのサポート。こういったところに分けられるのかなというふうに考えております。
先ほども紹介したようなセルフケアのヘルスプロモーションへの支援ということに関しての、もう少し具体的な考え方を伺いたいと思います。
あと、ケアリンピックについては、今後12月2日に行われるということで、これは支えている方々のステージであるというふうに考えておりますけれども、そういった意味で非常に大事な、これは本当に注目の、イベントと言っていいのか、それを機にして、ケアリンピック、ケアをする側の方たちが、ますます介護についてのやる気ややりがいを持っていただくことができる場所であり、非常に注目の場である。このケアリンピックについての思いなんかも、ぜひお伺いしたいと思います。