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令和5年 外環道路特別委員会

3月9日(木曜日)

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1661【山本委員】  分かりました。では、それは今後の委員会の質疑に委ねたいと思いますが、せっかく、一応オープンなプロセスというか、考え方を示し、どれに該当するのかということを明らかにし、優先順位を検討して、先に整備するもの、遅らせるもの、再検討するものというふうに振り分けているよという流れが示されているので、それはそれとして、こちらも一定そのことは理解をしつつ、ここに載っている条件はどうなのだろうというふうな議論が逆にできるのではないかというふうに僕は考えているのです。そうでなければ、ただこれは特別な事由にだけ引っかかっているのかという話になるのですけど、まず特別な事由の前提として、必要性は確認されているというふうになっているところがやはりポイントだと思うのです。では、この必要性ということになると、この検証項目のどこかに引っかかっているというふうにしか考えられないわけです。そうすると、その必要性についてこちらも検討すればいいのだろうと思うのです。なので、そこは市の内部的にもきちんと議論をしていただきたいと思います。
 それで、全くの私見ですけど、僕は、この検証項目で考えると、5番にしか引っかからないだろうというふうに思っています。骨格幹線道路でもないし、都県間ネットワークでもないし、円滑な物流の確保もどうやら違うと思うし、交通結節点へのアクセス向上も違うと思います。交通処理機能だというふうにしか考えられないです。その後の項目はだんだん非常に軽微なことに入っているので、幾つかあるけど、大したことはないだろうと。そうなると、5番では具体的に数値が示されていて、交通容量1万2,000台の半分として1日当たり6,000台を設定し云々かんぬんというのが具体的に出ているわけです。ですので、これはちょっとやってみる必要があるし、やってみる値打ちがあると思っていて、では、この根拠になっている数値はいつの時代の交通量調査に基づいているのかとか、どこからどうやって入ってきている車をカウントしているのかとか、いろいろなことが議論になり得ると思っているのです。そこら辺をきちんとやっていただきたいということをお願いしておきたいと思いますが、再度御答弁をいただきたいと思います。

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