
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2501
1855【三島委員】 ただ、意見交換会に来ていない方が安心していらっしゃるのか、それが客観的な見方かどうか、ちょっとそこは分からない部分もあります。地域でお話を伺って、そういうところには行っていないけど、心配をされている方もいますし、行きたいけど、ちょっと体がこうで行けなくてみたいなお話も伺います。なので、意見交換会に来ているかどうかだけのところでは、はかれない部分もあります。先ほど家屋調査の対象者が1,100件あるような状況であります。家屋調査の範囲に入っていない方でも本当は家屋調査をしてほしかったのにというお声も聞いていたり、自分の家のことだけではなくて、子どもたちが通う学校がとか、住んでいる方だけではなくても様々な思いで心配されている方がありますので、その辺の声を丁寧に拾っていくことは、事業者もやるべきことですけれども、事業者がそこをし切れていないのだったら自治体で把握して、住民がそこで不安だったり心配だったり困っていることがあるのだったらやれることをやっていくということが大事なのではないかなと。何もやっていないとは言わないですけれども、そのように思いますので、その辺ももう少し考えていただければいいかなと思います。
本当にあと2年とかで武蔵野市に入ってきてしまうのではないかというところで、これを見て皆さんが怒られている気持ちもとても分かりますが、どうにかしたいけどなかなかどうにかしないところでも、自治体が頑張れるところもあるのかなという思いもありますので、そのように言わせていただきました。終わります。