
宮代一利
映像ID: 2584
1935【宮代委員】 ぜひ必ず注視し続けていただきたいと思います。この流れというのは、先ほどさこう委員がおっしゃった話の中にもあったのだけど、安全と安心というのはいつも中ポツで出てくるのだけど、いつも私言っていますけども、安全というのは技術の話です。技術とデータと事実、これが安全を保障するというのが、流れとしてはそれしかない。一方、安心というのは心の問題なので、一回損なわれたら、どうやってそれを元に戻すのか、あるいはさらにもっと進めるのかというのは別の問題です。もちろん、安全のほうが担保されるということが証明されて、それをもって、では今度はこういうふうに説明しますといって安心というものをもたらすのだというこの流れを、もう1回きっちり捉えてほしい。いつも出てくる、有識者に聞きましたというこの話は、もう今や、もはやこの外環においては、この有識者たちというのは何も信頼できなくなっている。もともと有識者は、この工事やっていいですよといってやり始めて、あれだけでかい陥没を起こしていて、では、この有識者たちの見解というのは何だったのという話ですよね。それはもう私はずっと最近この流れについてはそう思っているので、なので、この有識者が同じ人たちであり続ける限り、もう今やこの流れの中に、安全を担保する技術的な要素というのは失われていると思わなくてはいけないぐらい大きなことが起こっているというふうに捉えていただきたいと思います。
この件は、狛江市さんとの間にもぜひ情報交換をしていただいて、武蔵野市としても、今後自分たちの足元で起こる話なので、様々な情報、データが必要なのだと。それをもって、それらがそろって初めて次の安心につながるのですというこのストーリーをお伝えいただきたいなというふうに思います。そうしないと、自分たちの武蔵野市に入ってくるということに対して、安心してそれを受け止めるということはできないと思うので、有識者に聞きました、はい、いいですというふうにはならないということをお伝えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。