
道場ひでのり
映像ID: 2584
1954【道場委員】 いろいろ起きますね。この野川の途中というか、ずっとこれで、ある意味監視というか、重大事項なので、しっかりと動向を見ながら、我々はそれをきちんと分析しながら対応を考える、そういう目的もあるわけですけれども、大きく2つ、この10月、11月に起きたことでいうと、この道路の穴の件、それと入間川の気泡の件、この2つですけれども、さっきほかの委員もおっしゃられていましたが、事象が起きたときというのは、人間は心の作用が起きるわけです。安全と確認ができたときには心が安心につながって、それにまた裏づけがいろいろあったりすると、信頼関係に行くと。だから、よく、別にこの委員会だけではなくて、職員の方々は安全の確保をして、その上、市民の方々に安心をつくる。そして、役所のほうからは、情報の提供を通して信頼関係をつくっていく、これは誰もが分かることだと思います。一旦何か事故が起きたときに、対応を誤ると、不安、これが今度は不信につながるわけです。だから、この作業がすごく大事なことで、常にやはり誠実にやることが私は一番だと思っています。
例えば、この道路の穴が空いたことにおいては、見つけた日の翌日とか当日に埋めてしまったということが、結局、利用者の安全を第一に考えたとかというけど、それは大間違いです。どこかの国で鉄道の事故が起きて、(「埋めてしまった」と呼ぶ者あり)鉄道を埋めてしまったと。川名さん、そのとおりなのです。証拠隠滅です、私に言わせれば。本来なら、穴が空いたのだったら、原因を究明するとか、そういうしっかりした検分をして、これはこういうことです、関係ありませんとか関係ありますとかとやっていけば、それは普通のやり方だけど、それを当日に埋めたとか翌日に埋めた、これは完全におかしいのではないかなと。
これは、新聞の記事からずっと読んでいくと、一番肝腎なのは、管理者たる、要は狛江市さんかな、その道路管理、今日も所管の方もいらっしゃるので聞きますけれども、狛江市の担当者は、事業者には経緯を確認している、事前に連絡をいただくべきだったと。当然です、シュッドどころではない、マストです。そういうことからいうと、これは仮定ではないけれども、こういうことは実際起きるわけであって、当市の役所の所管として、こういう事例が起きたときどういう対応を望まれるか、具体的にお答えいただけますか。