
三島杉子
映像ID: 2584
1972【三島委員】 ありがとうございます。
では、様々出てきた調布、狛江市が管轄する部分も含めての話のほうに行きたいと思います。何回も出てきましたけれども、サイクリング道路を勝手に補修してしまった、とんでもないことだなと、管理者に伝えていないということと、あと、先ほどの答弁の中で、連絡ミスという受け止めをしているというふうにおっしゃっていたかなと思うのですけれども、8月、9月、10月、3か月にわたって連絡ミスがずっとし続けられていたというのが、ちょっとおかしいのではないかなと思いますのと、あと、スクープが出るところになって公表したのかなという思いもあります。先ほども出てきましたけれども、陥没があったことで、地域の安全・安心を高める取組で1か月を延ばして、ずっと巡視、巡回を続けていくということで始まって行われていることだと思いますので、異常を見つけたときにどういう対応を取るのかは改めて本当に確認をしていただきたいのと、緊急のときの携帯番号まで交わされているのに連絡がなかったということについては、本当に大変な問題なのだということを改めて厳しく言っていただきたいと思います。
状況なのですけれども、隠されて──隠されていたと私言ってしまいましたが、6か所の陥没地域なのですけれども、全て深さ20センチ程度という表現、すごく曖昧な、埋め戻す前に深さもきちんと確認ができていないのではないか、もうそこから心配になってしまうような公表のされ方だと思います。あと、ちょっと心配になるのが、川べりからほぼ同じような場所に数メートルの範囲にこの陥没が集中していること。3か月連続で起こっていること、20センチ程度の陥没を1回埋め戻した翌月に、また20センチ分穴が空いていた、これは最初にさこう委員が言っていた、舗装をしているというところの範囲を20センチ、さらに20センチ、40センチですので、それを超えているのではないかなと思います。一応そういう状況だった、もう明らかに正常の状態ではないなというふうに思います。狛江市さんが今、原因を事業者と調査するように進んでいるということで、注視もしていきますし、そのことの要望も沿線都区市の中で話をされたということですので、引き続きそこはしっかり言っていってくださいということをお伝えするのと、あと、ちょっと気になっているのが、野川の気泡の問題が今回出てきていますけれども、以前、2020年3月に酸欠空気が野川で出たときのその場所、ちょっと分かりにくいかもしれないのですけれども、その場所が何か所かあるのですが、そのB地点というのがここなのです。ちょっと見てみてください。B地点がここで、今回、サイクリングロードの穴がたくさん見つかったところというのは──これは本当は透明なものに描いて重ねられれば一番よかったのですけれども、ちょっとそこまでできなくて──穴がたくさん空いてしまったところが、ここに固まっているのですけれども、この場所とこの場所というのは、もちろん川の中と川の横の道という違いがあるのですけれども、とても近い場所なのです。ちょっとそこは本当に、気泡のことが今回様々問題が出てきているのですけれども、この近さで以前酸欠空気が問題になった気泡が出てきていた、その場所とこの場所の近さというのは、何かその辺について説明が今のところありましたか。何か気泡のことも含めての説明だったり、その辺を問題視しているような話は事業者さんからありましたか。