
道場ひでのり
映像ID: 2607
2006【道場委員】 お願いいたします。
前回の委員会から時間的にも間もないのであれなのですが、その間に、ほかの委員もおっしゃいましたが、視察があったわけです。土木工学というか、当然、専門家でもないので、あれだけ圧倒的な技術を見せられると、はっきり言って、すごいしかないのです。これが危ないとか危なくないとか、そういう見識も出てこない。圧倒的なのです。やはりすごいなという。要は、着実に進んでいることだけ分かったのです。いろいろな事故。気泡の件もそう。事故とは言えないのかもしれないけど、陥没は事故です。いろいろなことが起きているのだけれども、着実に進められていることだけは分かって、すごい技術で進められていることだけ分かっているのです。
そうなると、普通なら、いつできるのだろうなという素朴な疑問というか、素朴に発想して、いつできるのだろうな、いつ使えるようになるのかなとかと思っているのです。例えば、ネットとかで「外環道」と検索をすると、開通予定と、必ずこう引っ張ってくるわけです。今も時々見ているのですけど、特に委員会の前に必ず1回、目を通すのですけど、現在の状況のところは工事中となって、開通予定年度はペケが入っているのです。要するに、ないのです。これはすごく変な話で、さっきも言ったようないろいろな事情はあるにもかかわらず、公共インフラというか、当然、税金等、公のお金からも出ているわけなのですけれども、それを明示しないというのはすごくおかしいなと。1日に何メートル進むとかということからいくと、大体どのくらいの距離で来るというのは推測して計算はできるけれども、こういうことをきちんと言わない、公表しないというのは非常におかしいなと思っているわけです。これは自分の気持ちです。
それで、これはこの委員会の中で時々に各委員からも質問が出ていますけど、現時点で、公の段階でのスケジュールはどうなっているか、まず教えていただけますか。