令和5年 外環道路特別委員会

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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2607

2024【三島委員】  補修、損傷というふうに捉えているからなのか分からないのですけれども、以前も指摘しましたけれども、2020年に野川で酸欠空気、気泡が噴出した、本当にすぐそばなのです。そことの関係も含めて、やはり調査をしていくことが大事なのかなと思っているのです。ハンディ型地中レーダーが何メートルまでということは、今、はっきりお分かりにならないかもしれませんが、市で似たようなものを使う場合には1.5メートルから3メートルの地下までしか調べられないとなると、本当にこの機械で空洞の調査をするということで大丈夫なのか。私は、そこはもっとしっかり下も調べていかないといけないのではないのかなと思います。野川の気泡との関係も、地中に気泡材を使ったときの気泡がある。もしかしたら関係があるということもあるかもしれない。そこも含めて、しっかり調査をしていくことが大事だと思いますので、ハンディ型地中レーダーでどの辺まで空洞を確認できるのか、本当にそれで大丈夫なのか、心配の声があるということは伝えていただきたいと思います。あと、どのぐらい調べられるのか、また聞いて、返事をいただけたらと思います。
 入間川のほうに行きます。11月28日のオープンハウスで、先ほど福田部長がおっしゃっていたように、入間川の気泡について、最後のほうは意見と対応がいろいろ出ています。あと、12月6日にやった実験からも、気泡と造成、地盤補修で入れた空気の関係性はすごく強いだろうということが、今、分かっているのですけれども、そうなると、地盤補修に入れた、地下40メートル、50メートルぐらいのところに入れている、そういう空気が、平らに考えても20メートルぐらい離れた場所で、地下も四、五十メートル下というと、かなり移動して気泡が発生しているということなのだと思いますが、それというのは、私は、普通あることではないのではないかなと。現場のほうも、今、実験の調査をしているということは、もちろん想定外だったということだと思うのですけれども、地面の中をそれだけ空気が移動しているということは、地盤補修のためにやっているのに、地盤が崩されたり緩められたりしていくことにつながってしまう部分もあるのではないかなと思いまして。その辺について、もちろん、これから実験して、その後、いろいろ調査をしてということになるのかと思いますけれども、それだけ気泡が移動していることについて、何か聞いていらっしゃることとかはございますでしょうか。

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