令和5年 建設委員会

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2454【中迫吉祥寺まちづくり事務所長】  見積りの採用の考え方でございますけれども、一般的に土木工事や建築工事にあっては、その見積りというのは、3社以上を取得して、その平均価格を採用することというふうに決められてございます。今回の場合は、建物つきの売払いという内容でございましたので、どちらか一方に有利にならないように、市側で2社、相手側で2社を取得して、通常3社のところ4社の平均価格をまず出したところでございます。それが、今回陳情者からお出しいただいている資料でいうと、3枚目の裏面のところにそのことが書かれてございまして、ただ、一方で、土木工事にせよ、建築工事にせよ、提出された見積書をそのまま採用するのではなくて、一応中を確認して、異常値だとか平均値等を考慮して評価を加えるということになってございます。そういった観点から、今回はその中間の、一番上と一番下のところを切って真ん中2社を平均した結果、そちらのほうが価格が安かったというところもございますので、そのように総合的に判断をして、今回は中間2社を採用したというような理由でございます。
 では、どういう経緯があったかということでございますけれども、当然、その4社か2社かというのはこちらのほうで判断した上で、そのものについて、そういうやり方で建物つきで売り払っていくということについては、市の中で土地取得検討委員会ですか、等にかけたりしながら決めていったという次第でございます。最終的な金額については、起案をして、決裁をして、そのものの売払いと一緒に、パッケージでございますので、その中でお出ししている、提出していただいた起案で決定をしていったというような次第でございます。

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