2602【射場下水道課長】 すみません、説明が重複してしまって申し訳ございません。まず先ほどの総合計画の19ページに載っております、50年を経過する管渠については、機械的に50年を超える施設というのがどれだけ増えてきますということです。それに伴って、当然古くなってくれば悪いところも増えてきますという、定性的なお話をさせていただいています。
実際には、ストックマネジメント計画に基づいて武蔵野市内を何区画かに割りまして、点検・調査をローリングでかけていっております。そのローリングでかけていった中で施設の老朽化度を判定しまして、優先度の高いものから順次工事をしていっているという状況でございます。
実際に、ではその量が増えていっているのかというところのお話になりますけど、現在傾向といたしましては、やはり路線数としては増えていっている傾向にございます。今まではどちらかというと、女子大通りですとか、大口径のものに対して工事をしていましたので、1路線に対して2億円、3億円とかという工事費がかかっていたところなのですけれども、やはりまちなかの下水道管も含めて点検・調査を実施しておりますので、今後は小規模なものが増えてきて、工事件数自体が増えていくという傾向だというふうに捉えております。