
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2487
2716【木崎委員】 分かりました。ということで、毎年そうやって当初予算で出してくるということ、分かりました。そうするともう既に、これでいけば、今後4年間はそこの部分については、もうある意味ほぼ金額固定で、これだけやりますということ。全体の事業でいくと、トータルで言うと4割分ぐらいがそれで固定させてしまうという形になって、予算に対しての柔軟性というのは、それでも十分確保できるという考え方でいいですか。
要は、一定額を決めてしまうと、それ以上のことは、ほかでできるからいいのだと言われればそれまでだけど、そこの部分、この長期包括対象の事業範囲が規定されていて、ここにはこれだけかけていますというふうにやったときに、本来であれば、さらにここにのせなければいけない特別な事由があったときとかというのは、こことは別でまたさらにのせてくる。その逆も同じように、ここから引き抜くということは多分ないとは思うのですけど、その辺りについての、いわゆる予算を考える上での柔軟性というのは、十分担保できるという考えで大丈夫ですか。