2821【滝沢都市機能再構築担当課長】 まさに今御指摘いただいた、広い意味でのパークエリアの権利者様に関しては、やはり私どもも一つ一つ丁寧に説明というわけにはいきませんので、やはり時間と、それからこういったいろいろな手法、SNSを使ってみたり、冊子を配ったりですとか、あとは社会実験をやってみたり、そういった中で、広くこのエリアの方々に、こういう動きをしているのだと、まさにおっしゃっていただいたところをするのが今年だと思っております。ですので、今年度1年かけて、そういった動きを通じて、何か動き出そうとしているのだというところが伝わるといいのかなというふうに思っています。
また、来街者、利用者様というのはまた別の視点で、その方々が来なくなってしまいますと、当然魅力も下がってしまいますので、そういった方々にも、社会実験等を通じて、その方がどのエリアから来た方なのか、その方はどういうふうに思っているのかというところもアナウンスしながら、最終的には、やはりこれは本事業に限らず、そういった必要な方にどう届けるのかというのはすごく難しい問題だと思っておりまして、昨年の社会実験をした際にも同じことをやったのですけども、そういった何かアンケートとかをした最後には、今後そういうまちづくりに興味があるのかどうか、その中でも、参加を希望されている方には御連絡先をお聞きしているのです。49名ぐらい、約50名の方に連絡先を教えていただきまして、今回のような動きもそういう方々には届けるように直接しております。こういうものを積み重ねていくと、今、前回の社会実験が50名ぐらいですので、こういった方々が増えていくと、そういう情報を欲している人には届くようになるのかなというふうに考えて、今年度は周知というふうに考えております。