2874【高橋まちづくり推進課長】 先ほど答弁申し上げましたように、都市再生推進法人として都市再生整備計画を、まずは市が提案を受けるわけでございます。その提案内容ですとか大きさにつきましては、当然その法人が考えるものですから、様々あるのでございますが、先ほどの私が現実的なというところは、今パブリックスペースを利活用している事業だとか、そういったところが現実的なのかなということで答弁させていただいています。
といいますのも、今、委員から御紹介のありました、このパークエリアの将来像というところは、まだ行政側のたたき台として外部にお示しした段階でございますので、ここの関わり方を都市再生推進法人として受け止めて、市に提案できる段階ではないと思ってございますので、それを包含した形で計画の提案というのは、ちょっとまだ時期尚早なのかなと思っているところでございます。
ですので、どのタイミングでどういった内容、どういった規模のというところは、ちょっと明言できないのですけれども、今の現実的なところでは、パブリックスペースとかそういったところの広がりを受けた計画を、例えば市のほうで受けて、それがどの時期か分かりませんけれども、一方でこのまちの将来像のところがどこまで進んでいるか、そういったことを勘案しながら、そういった要素を市で受け止めて、整備計画というのを市側がどこまで盛り込んでつくっていくのかというのは、時期だとか、そういった提案内容によって変わってくるのかなと思ってございます。