令和5年 建設委員会

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木崎剛
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2542

2947【木崎委員】  今、たまたまなのかどうか分からないですけど、保存樹林は成蹊だけということなので、それでいいと思います。個人が持っているというのはなかなかないのかもしれないのですけど、考え方としてはその場合でも同じだという考え方、要は樹林であっても、1回当たり一律30万円だという考え方でいいのか、その確認だけはしておきたいと思います。
 それでもう一つ、先ほどの剪定の話をもう1回あえて言います。剪定についても、個人のいわゆる保存樹木でもずっとやっていらっしゃるわけですので、上限30万円とは言いませんけれども、何年かに1度の剪定の分については一定の額を補助するというような考え方を、ぜひ持っていただきたいなというふうに思っておりますので、そこはぜひとも検討していただいて、対応していただければと思います。
 それで指定文化財については、今みたいな話で、これはもし文化財になっていれば、文化財を保存するという意味で、別途樹木に対してもそうやって補助金を出すような仕組みはあるということで認識していいのか。要は、どうにもならないのだ、保存をするに当たって、一定剪定しなければいけない状況にあるのだけれども、もううちではどうにもできませんというような方が出た場合に、さあ、どうしますかと。切ってしまいましょうだって相当お金がかかると思うのですけど、その辺りのところの対応の仕方というのは、行政側で何かお考えがあるのか。
 要は、ぜひ残しておいていただきたい、それには賛同するから頑張るとは言っているけれども、結果としては、最終的な年数が進んでいったときに、なかなかそれを保存し切れない、ないしは管理をするに当たって、剪定にお金がかかって大変なのだというようなときに、その辺りの話合いというのは、今回のこの話だけではなくて、先ほどの成蹊さんの話があったので、それは個人に対しても別途で同じような考え方ができるのか。要は30万円ではどうにもならないというような場合に、何かしらの方法というのはあるのかどうかだけは、最後にお聞きしておきたいと思います。

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