令和5年 建設委員会

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2974【松崎環境部参事兼緑のまち推進課長事務取扱】  3点質問いただきました。
 まず、1点目の他自治体とどうなのだというところですけれども、隣接自治体ということでは、例えば三鷹市さんでは、1本につき年間3,000円の助成、それと3年に一度、1本5万円まで剪定費用、これは2分の1までを補助している。杉並区さんでは、1本につき年間8,000円の維持管理費用というような形になっておりまして、近隣を調べたのですけれども、武蔵野市が突出して低いわけでもないし、高いわけでもないという現状でございます。
 それから、森林環境譲与税との連携というか、何か使えるのかというところだと思いますけど、森林環境譲与税は、ある程度その使途が明確に規定されておりますので、なかなかここへの充当というのは難しいのかなというふうに考えております。
 それから、長計、今やっております調整計画、あとは緑の基本計画というところで、それぞれ位置づけがございます。ちょっと一部抜粋しますと、緑の基本計画であれば、「民有地の樹木・樹林地に対する保全制度の見直し」、それから六長調の中でも、「指定文化財及び登録文化財に指定した保存樹木に対し、助成金の増額や剪定費用の一部補助を行い、地域の歴史を語り継ぐ緑を保全していく」というような記載がございます。これにのっとって今後も保全をしていくのかなというふうに思っております。
 以上です。

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