令和5年 建設委員会

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2996【射場下水道課長】  今の減免の状況ということでございますが、減免につきましては、年度によりちょっと増減がありますけれども、お風呂屋さんを除きまして、生活保護受給者の方ですとか、児童扶養手当の給付世帯ですとか、あとは東日本大震災の避難者の方、そういった方への減免といたしましては、おおむね毎年1,300万円程度行っているところでございます。
 あと、根本的に使用料を見直すべきではないかというところでございますけれども、委員が御指摘のとおり、事業者さんの収入についてはかなり低くなっているというのは事実でございまして、ただ累進度といいまして、少量区分の料金単価に対して、大口の、例えば今回ですと8立米から20立米までの52円に対して1,000立米を超える分の単価、そこの比率を累進度というふうに呼んでいますけれども、この累進度でいけば、武蔵野市は今3.9程度になっております。
 それに対して東京都の料金といたしましては3.1ということで、武蔵野市のほうは、従量使用料全体がちょっと低い、単価が安くなっていますので、月額の使用料としては安くなっておりますけれども、事業者さんへの負担の求め方という意味では累進度を高く取っているところが今の状況でございまして、その部分を、ではさらに3.9以上、4、5、10とか、かなり大幅に増額させていくかということについては、今回議論できておりませんので、次回の改定時の課題なのかなというふうに捉えております。

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