3020【原澤住宅対策課長】 まず、1点目の特定空き家のその後ということでございますけれども、現在のところ、特定空き家と認定しているものはございません。毎年特定空家等審議会を開かせていただいておりまして、そこで一定、管理不全状況にある候補は出させていただいておりますが、その中でも、今のところ認定に至るものはないという状況でございます。
それから空き家の実態でございますけれども、その実態調査が行われたのが平成29年になります。その後は実態調査は行っていないのですけれども、今年予算をお認めいただきまして、現在まさに実態調査を行っている最中でございますので、そちらの結果が出ましたら、また報告、公表させていただければと思っております。
数字としましては、実態調査につきましては、この平成29年度に行った実態調査でございますけれども、市内においては4,987戸、これはマンションの部屋も入っているものでございますが、全体の割合としては5.8%、戸建てだけ見ますと295戸、1.5%という状況となっております。